ブレーメンへ向かう

最近1年間有効のバーンカード(鉄道の割引カード)を買ったので、それを利用して、鉄道に乗って色々な町を訪れようと、最初の場所はヘンデルの町ハレでしたが、2つ目はブレーメンの音楽隊でお馴染みのブレーメン。ブレーメンにはこれまで車で何度か行こうとしましたが、アウトバーンで渋滞に遭い、引き返してきています。ならば列車で行こうではないかと、丁度先週の土曜日は良いお天気だったので、ブレーメンに向かいました。ブレーメンへはICE(高速列車)で1時間程しか掛からないので、今回はハレに行った時みたいに朝早く出発せずに、余裕を持って出かけることができました。

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列車はもう停まってるけど、階段を上って来た時に電光掲示板を見上げると、ハンブルク行きとなっていたので、てっきり停まってるのは別の列車だなと思って、ゆっくりと予約席がある車両が停まるであろう位置へと向かって行ったのですが、食堂車の辺りで腕時計を見てみると、あれ、私たちの列車の出発時間の数分前なのに、このハンブルク行きの列車はまだ停まってるよと妙に思って、階段を上って来た時に見上げた後方にある電光掲示板を再度振り返って見てみると、何と急にブレーメン行きとなってるではありませんか。やっぱり、この列車なの?!と、丁度食堂車の入り口で荷物を受け取ってる人に、これはブレーメン行きですかと聞くと、そうだと言う。急いで、次の車両の入り口へと駆け込みました。ふう、もう少しで乗り損なうところでした。中に車掌さんがいたので、聞いてみると、列車がここの駅でハンブルク行きとブレーメン行きとに二つに分かれたそうです。

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ファーストクラスだということもありますが、この日は乗客は少なかったようで
ガラガラに空いてました。ボーイさんが1人いて、所望すれば給仕してくれます。

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ブレーメンには10時44分に到着する予定。
速度は平均して150-160km/h程で走ってましたね。

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外の景色はほとんど田園風景。

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ブレーメンにたどり着けなかったロバとイヌとネコとニワトリは途中で
見かけませんでしたが、撮った時には速くて気づきませんでしたが、
後で写真を見てみたら、カラスが1羽写ってました(笑)

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途中で停まった駅で自転車で行く人を見かけました。
ドイツでは列車に自転車を乗せられるのですが、ホームでも乗ってるなんて。

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あっという間にブレーメンに到着。1時間の走行は楽ちんですね。

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階段を降りる前にパチリ。

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中央口へと続いている駅のホール

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振り返ると、やっぱりねえ、壁面にブレーメンの音楽隊が描かれてました。

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ブレーメンの中央駅を真正面から見る。
煉瓦造りの立派な建物です。

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駅を出ると、横に赤い鳥居が!この建物は民族博物館で、
アジア、オセアニア、南洋、アメリカ、アフリカ等の
民俗学的な展示物が見られるようです。

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ハレでは駅を出ると、トラムの停留所が前に無くて探さなくてはならなくて、脇の目立たない所にありましたが、ブレーメンでは駅の直ぐ前に色んな方向へと向かうトラムやバスの停留所があって充実しています。町の中心部へは歩いて15分程で、真っ直ぐに行くとたどり着けるような簡単な道なので、トラムに乗らずに歩いて行くことにしました。途中の景色をゆっくり見ながら歩くのも楽しいですしね。

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町の中心部へと向かう途中で川に架かった橋があって、
そこから風車が見えました。

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風車の近くには花がたくさん咲いていて、まるでオランダに来たような気分。
風車の立つこの公園は1805年に造園され、ブレーメンで一番古いのだそうです。
それに住民要請で実現したドイツで最初の公共園庭施設だそうです。

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ドイツ北部には風車街道というのがあるのですが、
ブレーメンの風車の幾つかもその内に入ってます。

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風車の内部はカフェ/レストランになっています。
オープンカフェは人気があって、空いてる席を見つけるのが難しい程賑わってました。
後で駅に戻る途中で、ここのオープンカフェで一服しました。

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この風車は1892年に火災に遭っているのですが、その後元の通りに再建され、
1942年までは風車として活躍していたらしいです。
羽根車は1998年に修復されました。

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レンガの趣がいい感じですね。

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by sternenlied | 2016-10-01 00:09 | ちょっとお出かけ

木陰のアムゼル2号庵にようこそ。ドイツで暮らしています。散歩と旅が大好き。琴線に触れたもの達をここに拾い集めていきたいと思います。そして目に留まった日常のさりげない一コマも。


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