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木陰のアムゼル2号庵

木陰のアムゼル2号庵にようこそ。ドイツで暮らしています。散歩と旅が大好き。琴線に触れたもの達をここに拾い集めていきたいと思います。そして目に留まった日常のさりげない一コマも。


by sternenlied

屋根裏部屋

屋根裏部屋といえば、子供の頃読んだ「小公女」のような児童文学には屋根裏部屋で暮らしている可哀想な少女がよく出てきたものです。屋根裏部屋には貧しい人が住むっていうようなイメージがありますが、ドイツの住まいには大抵屋根裏部屋と地下室が付いています。物置として利用されることが多いですね。物置じゃなくて部屋として利用されることもありますが。一軒家じゃなくてアパートなどの集合住宅にも屋根裏部屋と地下室が付いていて、大抵区画に分けられた物置になっていて共同で使われるようになっています。でも最近建てられる家には地下室は造られなくなってるみたいです。

我が家は一軒家の二階を借りているのですが、屋根裏部屋への入り口が天井に付いています。屋根裏部屋へと上るのには階段が多いのですが、この家には天井に取り付けられた古風な(笑)戸がありまして、戸に設置されてるリングを引っ張り棒の先端についている鉤で前方に引っ張ると、

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がくんと折りたたみ式の梯子が出てくるような仕掛けになっています。

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折りたたみ式梯子の接合部

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階下に住んでる大家さんが屋根裏部屋の窓の補修をしたいと屋根裏部屋へと上って行ったのですが、なんか、「くそーっ」とか独りでブツブツ言ってるなと思ってたら、後から大家さんの奥さんも手伝いに上っていくと、声を荒立ててけんかが始まり、何事だろうかと思っていたのですが、どうやら大家さんのミスで窓ガラスが割れてしまったらしい。

昼食時で作業を中断した時に屋根裏部屋に様子を見に上って行ったら、大家さんが割ってしまった窓ガラスを取り除いた開口部から青空が見えました。屋根裏部屋に幾つかこんな風な天窓がついています。、

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大家さんは奥さんに叱られて慌ててガラス屋に新しい窓ガラスを買ってきてました。

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ガラスを嵌め込んでやっと完成したのがこの窓。
二人はまた仲直りしたようです。めでたし、めでたし。

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by sternenlied | 2015-12-11 01:30 | 暮らし