2014年 08月 20日
満月ーラグーンの遊び場にて
ペンションからラグーンへと向かう途中に遊び場があって、黄昏時に通りかかると、満月が薄紅色に染まった空に浮かんでいて、それは見守るように優しげな月でした。満月に見守られながら色んな場所へと散歩していると、それぞれの月の情景が魅力的で、なんだかアンデルセンの「絵のない絵本」で世界各国で目にした情景を語ってくれる月を思い出したりしていました。自宅にいると、なぜかいつも待宵の月は綺麗に見えるのですが、翌日の満月は雲にかかって見えないことが多いのです。でも思えば、旅行中は満月を見る機会に恵まれているなあ。
滞在中ほぼ好天気に恵まれていたのですが、満月の数日前の夜中にミニ嵐がやってきて、強風が吹いたり激しい雨が降ったりと荒れてましたが、翌日葦原に行ってみると、ラグーンの水が葦原にまで侵入してきていたのか、遊び場の近くにこんな水たまり(こういう大きいのも水たまりというのであろうか?)ができていました。一瞬ここにこんな池があったっけと思ってしまいました。薄紅色に染まった水たまりに静かに映っている月光が美しかったです。
滞在中ほぼ好天気に恵まれていたのですが、満月の数日前の夜中にミニ嵐がやってきて、強風が吹いたり激しい雨が降ったりと荒れてましたが、翌日葦原に行ってみると、ラグーンの水が葦原にまで侵入してきていたのか、遊び場の近くにこんな水たまり(こういう大きいのも水たまりというのであろうか?)ができていました。一瞬ここにこんな池があったっけと思ってしまいました。薄紅色に染まった水たまりに静かに映っている月光が美しかったです。
by sternenlied
| 2014-08-20 14:44
| バルト海