カテゴリ:ちょっとお出かけ( 73 )

ブレーメンを後にする

好いお天気に恵まれ楽しかった数時間もあっという間に過ぎて、またテクテクと歩いて駅へと戻ってきました。帰りのICEもがら空きでしたが、私たちが座っていた座席の通路を隔てた隣に一人旅の老婦人が座り、ひょんなことから言葉を交わし合って、1時間の走行中ずっとおしゃべりしてたので、1時間もあっという間に過ぎてしまいました。北海で3週間のヴァカンスを過ごした帰りなのだとか。私たちが降りる駅では彼女は乗り換えをし、更に南部のフランスとの国境に近い遠くの町まで行くのだとか。77歳で若々しい。彼女のご主人は80歳でいまだ現役でバイクに乗っているのだそうです^^ 彼はバイクの旅ばかりをし、彼女はバイクの旅には関心が無く、彼は彼で彼女が旅行に行きたがる場所には関心が無いので、別々に旅行しているのだとか(笑)でも仲は良いんですよね。北海の滞在地でご主人へのお土産に美味しいソーセージとかペーストを買ってきたので喜んでくれるだろうと言ってました。

これでブレーメン特集はおしまいですが、長々とした特集にお付き合いをありがとうございました。次回からはしばらく身近なネタをアップしていく積もりですので、引き続きよろしくお願いします。ブレーメン特集をアップしてる間にすっかり秋の情景になってきましたよ。

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by sternenlied | 2016-10-18 00:06 | ちょっとお出かけ

聖母教会

マルクト広場の側に建つもう1つの聖堂は聖母教会。聖ペトリ大聖堂に次いで古い教会で、最初の教会がこの場所に建てられてから千年の歴史を持っています。建物自体は建てられてから色々修復されたり改築されたりしてきているのですが、現在の姿は大方13世紀に建てられたゴシック様式を留めています。

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教会の入り口があるところ。教会の前には色々出店が立っていました。
オランダの国旗が見えていますけど、チーズでも売っていたのかしら。

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ここの出店では球根が売られていました。

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教会の入り口を入ると、正面クワイヤのステンドグラスが迎えてくれます。

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ルードルフ・シュタイナーが描いた色彩を思わせるような色合いのステンドグラスは印象的でした。
何年に作られたのかはっきり書かれてませんでしたが、かなり新しく20世紀の50年代以降ですね。
モダンなセンスですが、眺めれば眺めるほど心地良くなってきて、気に入ってしまいました。
このクワイヤのステンドグラスには聖霊降臨の窓という名がつけられています。

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ステンドグラスを通して、陽射しが壁も染めていきます。

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この教会は気に入ったので、2度入りまして、2度目は駅へと戻って行く直前に入りました。
時刻は夕方の5時前でしたが、ステンドグラスを通した陽射しの彩が、こんな場所まで移動していました。

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私の写真ではステンドグラスの色が部分的に写ってませんが、こちらのサイトで見れます⇢聖母教会のステンドグラス
バラ窓以外の写真では写真の上をクリックすると拡大して見れますよ。


こちらは側廊のステンドグラス。

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クワイヤのステンドグラスと向かい合ったバラ窓。

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パイプオルガンも新しいもので、1953年に製造されたもの。

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駅へと戻る前2度目に入った時はパイプオルガンが奏でられ、フルートも合わせて演奏されてました。
この教会のベンチに座ってクワイヤのステンドグラスを眺めていたら、あまりにも心地良いので、
長い間座っていたのですが、その内、前の方に座っていた私たちの周りには、
聖歌隊の人ばかりが集まってきて、何やら予行演習の練習をするような気配で、私たちの他は
観光客は皆出て行ったみたいだったし、遠慮して私たちも教会を出ました。
聖歌隊の練習、聞きたかったですけどね。

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聖母教会のパイプオルガンで演奏された曲が聞けますよ。







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by sternenlied | 2016-10-17 01:25 | ちょっとお出かけ

聖ペトリ大聖堂

ブレーメンのマルクト広場の直ぐ側に2つの大きな教会が建ってまして、その1つは堂々とした2つの塔を持つ聖ペトリ大聖堂。ブレーメンで一番古い教会だそうです。この場所に最初の教会が木造で建てられたのは8世紀だったそうですが、9世紀には石造りの基盤ができ、その後の時代に何度も色んな様式で改築されてきています。現在の姿では、ロマネスク様式とゴシック様式が混ざってるそうです。戦時中の空襲でも大部分が破壊され、修復されています。プロテスタントの教会だそうです。中に入りたかったのですが、生憎閉まっていたので、外からだけ。

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by sternenlied | 2016-10-17 00:16 | ちょっとお出かけ

川に沿って

たくさん建物を見て堪能したので、ちょいと緑の中を歩きたいと、
町の中心部の近くを流れているヴェーザー川の畔りへと散歩に行きました。
川の岸辺ではフリーマーケットが開かれていました。珍しい物が見つかるというよりも
中古の日用品が売られてるみたいでした。

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船も停泊しています。

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ヴェーザー川はドイツ中部の中低山地から北ドイツ低地へと流れています。
河口は「ブレーメンの港」を意味するブレーマーハーフェンという町の付近で、
そこから北海へと続いています。

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遊覧船も行き交っているようです。

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黄色と茶色の独特な円柱がついた桟橋がたくさん並んでいました。

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黒い鳥が1羽休んでました。

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何の鳥でしょうかね。夏にバルト海に浮かぶ島リューゲン島で見かけたカワウかしらね。

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若者がたくさん並んで同じ方向へと進んでいるのを見かけましたが、

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この日は土曜日だったので、川の近くにあるサッカー競技場で
ブンデスリーガのサッカーの試合があったようです。
向こうに見える建物はブレーメンが誇るチーム、ヴェルダー・ブレーメンのホームスタジアム。
ハレに行った時も土曜日で、サッカーの試合があって、朝から夕方にかけて
駅にずっと警官が待機してましたが、ブレーメンの駅や町で警官は見かけませんでしたね。
ここはサッカーファンによる暴動の可能性はなくて穏やかなのかしら。

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いろんな格好をしてサッカー競技場へと向かってる人もいます。

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河畔に沿って小高い所には瀟洒な家が並んでいます。
ここは川を前に見下ろして住み心地が良さそう。

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色んな旗が風になびいていました。

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ハタハタと風になびいている旗を見るのは気持ちが良い。

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by sternenlied | 2016-10-16 14:35 | ちょっとお出かけ

他の家に挟まれて細長い家が建っていました。
この家もかなり古いものだと思われます。

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上に写ってる家の下方には向こうの通りへと抜けられるトンネルがありました。

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細長い家の横で見かけた家のバルコニーが素敵だったのでパチリ。

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細長い家が面してるのと同じ通り。

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ある家の前で上の方を見上げると、何気にカボチャが!(笑)
この頃はハロウィンのシーズンではなかったですが。

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緑の中に置かれた赤い椅子が目に留まりました。

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ここにも侵入窃盗予防にというか、ユーモアを込めた猫のプレートが
入口の横に掛けられてました。Hier wache ich!(私が見張ってる!)だって(笑)

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窓辺の音楽隊らしからぬ鳥や動物の塔(笑)

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こんなシールも貼られてたりして。

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門の向こうの中庭はギャラリーに属しているのか、
こんな像を見かけました。

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ユーゲント・シュティールっぽい入口がさりげなくあって魅力的でしたね。

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こういうモダンな家も見かけましたよ。

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シュノーアの見所を集めた動画を見つけましたが、見てみたら、
なあんだ、私が撮ったのとほぼ同じようなものばかりで笑えちゃった。
やはり人の目を引く場所って決まってるのかなあ。




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by sternenlied | 2016-10-16 00:08 | ちょっとお出かけ

シュノーア地区の飲食店

シュノーア地区には小粋なカフェやレストランも選り取り見取り。

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この「道」という店も和風レストランのようでした。

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Katzen-Cafe 猫のカフェ。2匹の猫の間にネズミもいますけど(笑)
ここの店は人気がありましたね。写真を撮った時はまだ昼前でガラ空きでしたが、
昼時には一気に満員になっていました。

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Katzen-Cafeのオープンカフェ。

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夕方灯りが灯る頃ムードが増します。

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飲食店が並んでる一角に中世の衣装を纏ってる人が代わり番こに立っているのを見かけましたが、
後方の建物はブレーメン歴史館になっていて、ガイドが中を案内しながらブレーメンの17世紀から20世紀までの
歴史を語ってくれるそうなんですが、それぞれの時代の仮装をしているガイドは皆失業者を雇ってるのだそうです。
1年以上の長期失業者の社会復帰への自信を回復させる為のプロジェクトなのだそうです。
歴史館では、ガイドの他の従業員達も失業者だった人で構成されてるそうです。

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歴史館の前にはこんな楽しそうなブレーメンの音楽隊がいましたよ。

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楽しそうに何を読んでるのでしょうね。読んでるのはブレーメンの音楽隊?(笑)

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by sternenlied | 2016-10-15 00:11 | ちょっとお出かけ

前記事にアップしたギャラリー、まだまだ続きます^^
この店の前に来てまず目についたのが、入り口の横でヨガの蓮華座のポーズをとってるコレ(笑)

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入り口の別のサイドにはブタさんやウシさんが一列に並んでました。

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そして入り口の少し手前の壁の前にいたのがピンクのキャット^^

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by sternenlied | 2016-10-14 00:21 | ちょっとお出かけ

シュノーア地区の通りを巡っていて見かけた鯉のぼり^^

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下には日本の焼き物や雑貨を売ってる店がありました。

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入り口のドアにはこんな風な和風のブレーメンの音楽隊の絵が
ドイツ人のアーティストが描いたそうですが、様になってますよね。

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これは別の通りで見かけたギャラリー。絵のモデルが東洋の女性。
ブレーメンには日本人もたくさん住んでるようなので、日本人かもですね。

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ショーウィンドーの小窓にも並んでました。

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同じギャラリーでショーウィンドーに並んでいたマグネット。
夫はマグネットが好きで、どこか旅行に行くと買ってくるんですけど、
これにも惚れ込んだようで(笑)一緒に選んで3つ買ってきました。
上の左側にある2つと、下の一番右側のマグネットです^^

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ギャラリーの横の壁にはこういうオブジェもあります。
このギャラリーは面白いものがたくさんあって、まだまだ続きます。

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by sternenlied | 2016-10-14 00:18 | ちょっとお出かけ

シュノーア地区で楽しいのはなんてったって店巡りですね。ドイツでは文化財として保護されてるような古い建物でも
店が入っていて、人も普通に住んで生活しているのですが、シュノーア地区の店もそういう古い建物の中にあって、
外観も魅力的なのですが、売ってる物も他の町では見かけないような可愛くて素敵な物が多いです。

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あら、靴がこんなところに。
芸術家たちのアトリエやギャラリーも多くて、
個性のあるディスプレイを楽しめます。

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グリム童話ラプンツェルの長い髪が描かれている看板を見かけました。

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典型的なお土産物屋さん

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もちろんブレーメンの音楽隊グッズもたくさん。

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ブリキものって好きなんですが、この店にはレトロな絵が描かれた
ブリキのプレートが豊富で、1つ1つ見ていて楽しかったです。

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ユーモアを利かせた言葉が書かれたプレートもたくさんあって、猫が描かれたのには、「注意!闘猫がいます!」だって。
こちらでは家の入り口や庭の柵に侵入窃盗の犯罪予防に、警告する為に「犬がいます!」と凶暴そうな犬の顔が描かれた
プレートがはりつけてあることがよくあるのですが、時折猫が描かれたのも見かけます(笑)
春に行ったバルト海地方でも見かけましたよ。以前にアップした記事の一番下に写真が載ってます⇢通りかかった家で見っけたもの


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外にブリキのプレートが並べてある店の中に入ってみると、
これまたブリキものグッズが豊富に取り揃えてあって、
素敵なコーヒーやティーやココア用の缶がずらっと並んでました。

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3つ前の記事の一番下に載せた缶の写真はこの店で買ったものです。
下から2段目の棚にのってますでしょう。

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上に写真を載せた店の直ぐ近くには、これまた魅力的な店が

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袋物がたくさん。

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図柄が分かりますかしらん。テディーベアが描かれたがま口です。

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拡大してみましょうか。

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店の中はこんな風になっています。

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by sternenlied | 2016-10-13 00:30 | ちょっとお出かけ

シュノーア地区へ向かう

ブレーメンにはベトヒャー通りの他にも、そこから少し離れた場所に、も一つ人気のある地区がありまして、その名はシュノーア地区。この地区は昔町の中心部だったそうです。ベトヒャー通りよりも大きい地区で、石畳の小路が迷路のように縦横に入り組んでいて、どこの小路に入って行っても、絵本の中に描かれているような魅力的な家並みが続いています。シュノーア地区は戦時中破壊を免れたので、古い時代に建てられた建物がそのまま残っています。古いものでは15世紀の始め頃に建てられた家もあるそうですし、17、18世紀の建物がオリジナルな状態でたくさん残っているそうです。ブレーメンで最も歴史を味わいながら歩ける場所ですね。どこの小路を進んで行っても素敵なので、当てもなく巡るのが楽しい場所です。店がたくさん建ち並んでいるのですが、どれもこれも、可愛いものや洒落たもので一杯。キッチュなものでさえ魅力的ですね。ここかしこに思わず入ってみたくなるカフェやレストランも並んでいます。

シュノーアという名前は現代ドイツ語のシュヌーア(より糸)を意味してるそうです。中世のドイツの町というのは、同職やその職業に関連する物品を扱う人達が同じ地区に集まって住んでいたものですが、シュノーアは船舶関連の縄や網を作る職人たちが暮らしていた地区だったそうです。

正面に見えてる通りがシュノーア地区の入り口のようなものですね。

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正面に見えるオーカー色の建物は1630年に建てられた古い料理屋です。

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通りをちょっと進むと、こういう地図がありました。

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別の場所にはこんな案内図も。

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どの通りも味わい深い佇まい。

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こんな狭い小路もたくさんあります。

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もっと狭くなる。

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もっともっと狭くなる。私はまだ通り抜けられましたよ(笑)

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時には上を見上げてみても面白い。

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by sternenlied | 2016-10-12 01:20 | ちょっとお出かけ

木陰のアムゼル2号庵にようこそ。ドイツで暮らしています。散歩と旅が大好き。琴線に触れたもの達をここに拾い集めていきたいと思います。そして目に留まった日常のさりげない一コマも。

by sternenlied