湖の白鳥一家

眩い陽射しに照らされた町中の湖に白鳥の家族が一列に並んで泳いでました。白鳥の家族というのは絆が強いように思います。子育ても父親と母親が共同でやっていて微笑ましい。ヒナが親とあまり変わらないほど大きくなっても、完璧に成鳥するまで親鳥は世話をしていて、ずっと一緒にいるようです。親離れ、子離れしていく瞬間というのは、どんな風な過程なんでしょうね。

世界中白鳥を愛でる人はたくさんいますが、白鳥を見ると、聖なるものが感じられるのは何故なんでしょうね。実際、インドでは白鳥は神の鳥とされていて、ハンサと呼ばれる白鳥は叡智を象徴しています。知を司る女神サラスヴァティーのお供でもあります。芸術や学問の女神でもあるサラスヴァティーは日本では七福神の弁才天として親しまれている女神と同一の存在です。インドでは真の境地に達した大師のことをパラマハンサ、至高の白鳥と呼びます。


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by sternenlied | 2017-01-27 01:06 | 生き物たち

木陰のアムゼル2号庵にようこそ。ドイツで暮らしています。散歩と旅が大好き。琴線に触れたもの達をここに拾い集めていきたいと思います。そして目に留まった日常のさりげない一コマも。


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