2016年 05月 11日
ダルスの森を歩く
アーレンスホープに到着した日と翌日は輝かんばかりの快晴で爽快な天気だったんですけど、3日目から晴れてはいましたが、冷たい風が吹き付けるようになりまして、風から守ってくれる森へと行くことにしました。アーレンスホープにも森はありますが、プレロウの原生林ダルスの森は素晴らしい。お気に入りの森であります。広さは5800haあるそうです。高い木では松やヨーロッパナラやヨーロッパブナ、低い木ではハンノキが主流だそうです。森の中を6km程進んでいくとバルト海に出て、そこには灯台が立っています。灯台を目指して、いざ行かん♪
まだ朝の早い時間、多くの人は朝食を食べている頃。森の中では誰一人出会いませんでした。森の中は穏やか。聞こえてくるのは風に揺れる葉音や鳥のさえずりやキツツキの木を小突く音のみ。
道標のフクロウが見えてきました。灯台まで長い道のりを行き、また引き返して戻って来る時にはこのフクロウが見えてくると、ほっとしますね。
散策道の横には並行して馬車道が続いています。馬車で森を抜けて灯台まで行けるのです。
別の場所で撮った光景ですが、こんな風に馬車が行きます。
私たちは徒歩で。
逞しい根っこに魅されてパチリ。
ひたすらテクテク。
灯台にもうじき着く頃、後方から自転車に乗ってやってきた人2人と犬1匹。
灯台に近づく頃には別のルートからやってきた人もいて、ちらほら人数が増えてきました。
こんな目印もあったりして(笑)
灯台が見えてきました。
この灯台は19世紀の中頃に建てられました。高さは35m程。
現在は海洋博物館となっていて、展望台にも上れるようになっています。
灯台の近くで馬車が待機しています。
この後で、大抵は浜を歩くのですが、この時は去年やってきた時に見かけた森の奥深くへと続いている新しくできた散策道へと進んで行きました。去年は行ってみたいなと思いながら行く機会を逃していたのです。次回には新しい散策道の様子をアップします。
まだ朝の早い時間、多くの人は朝食を食べている頃。森の中では誰一人出会いませんでした。森の中は穏やか。聞こえてくるのは風に揺れる葉音や鳥のさえずりやキツツキの木を小突く音のみ。
道標のフクロウが見えてきました。灯台まで長い道のりを行き、また引き返して戻って来る時にはこのフクロウが見えてくると、ほっとしますね。
散策道の横には並行して馬車道が続いています。馬車で森を抜けて灯台まで行けるのです。
別の場所で撮った光景ですが、こんな風に馬車が行きます。
私たちは徒歩で。
逞しい根っこに魅されてパチリ。
ひたすらテクテク。
灯台にもうじき着く頃、後方から自転車に乗ってやってきた人2人と犬1匹。
灯台に近づく頃には別のルートからやってきた人もいて、ちらほら人数が増えてきました。
こんな目印もあったりして(笑)
灯台が見えてきました。
この灯台は19世紀の中頃に建てられました。高さは35m程。
現在は海洋博物館となっていて、展望台にも上れるようになっています。
灯台の近くで馬車が待機しています。
この後で、大抵は浜を歩くのですが、この時は去年やってきた時に見かけた森の奥深くへと続いている新しくできた散策道へと進んで行きました。去年は行ってみたいなと思いながら行く機会を逃していたのです。次回には新しい散策道の様子をアップします。
by sternenlied
| 2016-05-11 00:49
| バルト海